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ITPの概説と各種ASPにおける対応状況について

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この記事の所要時間: 12

ここ最近広告業界やブログ運営者の間で話題になっているITP。2017/11/06(月)現在の、各ASPの現状を解説します。

更新履歴
2017/11/06 更新:楽天LINKSHAREが対応(2017/11/01)
2017/11/01 公開

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ITPの概説


ITP(Intelligent Tracking Prevention、Site)とは、AppleがiOSに搭載しているウェブブラウザであるSafari 11以降から搭載した、ドメインの異なるクッキーによる追跡(クロスサイト・トラッキング)を防止する機能です。

主に広告業界で用いられる、「クッキーを用いてドメイン(サイト)を越えて情報をやり取りすること」を防ぐものです。これ自体は今後のインターネットの発展において、必要な機能のように思えますが、問題もはらんでいます。

それは、

ユーザーが自らクリックした広告のトラッキングにも影響を及ぼす

という点です。

言いかえれば、本来発生すべき収益が発生しないことが懸念されるわけです。

この機能は、例えばiOS11のSafariであれば、設定の「プライバシーとセキュリティ」における「サイト越えトラッキングを防ぐ」というオプションによって制御されており、この機能はデフォルトで有効になっています。

より詳細な内容は、以下のサイトを参照してください。

Intelligent Tracking Prevention

各種ASPの対応状況

以下のASPにおける、ITPの対応状況を記載します。

ポイント
各種ASPのITP対応状況(2017/10/31現在)

  • Google アドワーズ:対応済み(Site
  • A8.net:対応済み(Site
  • afb:対応済み(Site
  • AcessTrade:対応済み(Site
  • 楽天LINKSHARE:2017/11/01対応済み(Site
  • Value Commerce:未対応(Site

最後に

今回は各種ASPにおけるITPの対応状況を紹介しました。LinkShareとAcessTradeは運営元が同じであるため、LinkShareは今後対応するものと思われます。

また、「A8.net、afb、AcessTrade」がITPへ対応したのは2017/10/27であり、それ以外のASPよりも早かったことは特筆すべきかもしれません。

今回の情報が参考になれば幸いです。

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