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新型コロナウィルス感染の拡大は世界中の人々に影響を及ぼしています。
中には、仕事をなくしてしまった人や、売上や収入が減少した人、働きに行けない人、将来が不安な人もいます。感染増加への対策として、多くの企業が時差出勤やリモートワークを導入し、働き方が大幅に変わった人もいることでしょう。
しかし、この影響により、通勤時間が削減され、自由時間をとれるようになったという利点を感じている人もいるかと思われます。
実際に、リモートワークによって得ることができた自由時間を活用し、副業をすることによって、減少した収入を補おうと考えている人が増えているようです。
この記事では、そんな人のために、隙間時間にパソコン1つとインターネットさえあれば出来る3つのおすすめの副業を紹介します。
WEBライター
WEBライターは、主にWEBメディアに掲載する記事を執筆するお仕事です。
「ライター」という言葉を耳にすると、「ハードルが高いのでは?」と考える人もいるかと思われますが、WEBライターでは初心者歓迎の案件も沢山あるため、始めやすい副業の1つです。
企業と働く人をマッチングする「クラウドソーシングサイト」上で案件を見つける人が多いようです。
ただし、需要とWEBライターとして副業をしている人が多いことから、1文字あたりの単価が安くなりがちなので、高単価にて仕事の受注をするためにはある程度のスキルが必要になります。
そのスキルを身に付けるための文章を書く練習の場として、ブログを開設することは有益のようです。

せどり・転売
せどり・転売は、商品を安価で仕入れ、高い価格で販売するお仕事です。
隙間時間に自分のスペースで作業ができることや、売れたらすぐに入金を受け取ることができることなどがメリットです。
一方で、デメリットとして、在庫を保管するスペースや仕入れ資金が必要になることや、売れ残ってしまった場合は、仕入れコストを回収できないことがあげれます。
そのため、せどり・転売で成功をするためには、仕入れる商品を見極め、ライバル企業から学び、仕入れ数を判断することなどが求められています。
管理者注記:せどりとは?
単に「せどり」といっても、2種類に別れます。
- 新品せどり:量販店などから新品を購入して販売する形態
- 中古せどり:ネットオークション・インターネットショッピング、その他諸々から製品を購入し販売する形態
特にインターネットショッピングで入手した商品は、たとえそれが新品であっても、中古せどりに該当するケースが多くあります。
これらは法解釈を知らなければならず厄介です。
したがって、せどりを行う場合、基本的には「古物商許可証の取得」をお勧めします。
ネットショップの運営
ネットショップの運営は、実店舗を持つよりも低額の初期費用や運用コストで始めることができるため、人気のある副業の1つです。
また、「仕入れから、梱包、配送、集客、販促」などの一連の流れを学ぶことができるため、将来自分のお店を持ちたいと考えている人には最適な副業です。
様々なネットショップの運営サービスがありますが、最も簡単に低額でネットショップを開設できるのは「アプリケーション・サービス・プロバイダ(ASP)型」です。
有名なものとして、初期費用や月額料金が無料のBASEやSTORESなどがあります。
ただ、副業として本格的にネットショップを始めるのであれば、テンプレート数や高いカスタマイズ性などから、Shopifyがおすすめです。
管理者注記:オンラインショップ開設と特定商取引法
オンラインショップを開設される方は、特定商取引法を理解せねばなりません。
特定商取引法は、販売者の本名や事業者の所在地、電話番号などの記載が必要です。
詳しくは、利用するオンラインショップの解説をご覧ください。
最後に
隙間時間にできる3つの副業について紹介しました。
様々なバリエーションの副業がありますが、まず自身に合う副業は何かについて考えてみてはどうでしょうか?
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