
みなさんこんにちは! ガノー(Ganohr)です! (≧▽≦)
今回は、
当サイトの訪問者から好評をいただいていた「左手デバイス探訪記」の第二弾として、
Surface Dialをレビューします!
※ 今回は、Surface Book2(解説)でSurface Dialを使用してレビューしています。

更新履歴
2018/04/04 公開
目次
- 1.Surface Dialってなに?
- 2.Surface Dialの動画レビュー
- 3.左手デバイスとしてみたSurface Dialのガチ評価!
- 4.Surface Dialの特徴
- 5.Surface Dialの特徴1 - 操作がとても直感的でストレスフリー!
- 5.1.ソフトを直感的に操作できる!
- 5.2.適切なフィードバック感が得られる!
- 5.3.振動機能をオフにして、軽い操作感を得られる!
- 6.Surface Dialの特徴2 - カスタマイズが簡単!
- 7.Surface Dialの特徴3 - 斜めになっている場所に置いてもつかえる!
- 8.Surface Dialの特徴4 - ワイアレスでつかえる!
- 9.Surface Dialの特徴5 - MDI形式でも適切に操作可能!
- 10.Surface Dialの3つの欠点!
- 11.Surface Dialの利点欠点をおさらい!
- 12.最後に
Surface Dialってなに?
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Surface Dial(サーフェスダイアル)は、マイクロソフト社が販売している「左手デバイス」です。
Surface Dialは昔懐かしい見た目。
製品名に含まれる「Dial」(ダイアル)は、「貝殻」の意味。
特に手で握り込んで、左右に回して数値や位置、音量などを制御するものです。
アルカノイドという昔のゲーム・コントローラとして採用されていたり、一部の高価なオーディオ機器の音量調整などでもちいられます。
Surface Dialは手を添えて回す操作に加えて、クリックする動作も認識できます。
この「左右の回転とクリック動作」で
- アプリを操作したり、
- 再生中の音楽の音量を調整したり、
- 画面の明るさを変更したり
できます。
また、Surface DialはSurfaceシリーズ以外のWindows 10搭載機で、Bluetooth対応機種でも使用可能です。
Surface Dialの動画レビュー
左手デバイスとしてみたSurface Dialのガチ評価!

この‘左手デバイス探訪記’では一定の評価基準で評価することで、そのよしあしを簡単に、わかりやすく解説するものです。
その評価結果を、まず示します。
- カスタマイズ 性:★★★★★
- 使いやすさ:★★★★☆
- 分かり易さ:★★★★★
- 可 搬 性:★★★☆☆
- ワイアレス:★★★★☆
- 接続安定性:★★★★★
- 複数ソフト:★★★★★
- 価 格:★★☆☆☆
総合得点:82点/100点!
※ 上記ポイントの合計の2.5倍が点数。小数点以下は切り捨て。
簡単なおすすめポイント紹介!
とてもわかりやすく、つかいやすい! 複数のソフトでつかえるし、直感的!!
Surfaceシリーズ利用者にお勧め!
簡単な欠点解説
「操作性」に惜しい点がある。
価格はちょっと高い印象(妥当な価格を★3つとし、一つ減)。
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Surface Dialの特徴

Surface Dialには、さまざまな利点があります。
- 操作がとても直感的でストレスフリー!
- カスタマイズが簡単!
- 斜めになっている場所に置いてもつかえる!
- ワイアレスでつかえる!
- MDI形式でも適切に操作可能!
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Surface Dialの特徴1 - 操作がとても直感的でストレスフリー!
操作が軽い。
このSurface Dialをはじめて触って感じたのは、「操作が軽い」というものです。
操作が軽いというのは、
- ソフトを直感的に操作できる!
- 適切なフィードバック感を得られる!
- 振動機能をオフにして、軽い操作感を得られる!
ということを示しています。
ようするに、
操作していてストレスを感じない ≒ ストレスフリーだということです。
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ソフトを直感的に操作できる!
Surface Dialが、私は一番直感的に操作可能だと感じた。
Surface Dialは、
ダイアルを右に回すとキャンバスを右に回したり、ダイアルを左に回せばキャンバスを左に回したりといった‘直感的な操作’ができます。
この直感的な操作というのは、他の左手デバイスの追随を許さないレベルです。
そもそもダイアル式という方式自体が人間工学として理にかなっています。
人間の手は『ものをつかむ』ことに優れており、Surface Dialはこのダイアルを手のひらにつつみ込んで操作します。
この特徴は、私が所有する左手デバイスの中でも、かなり操作性のよい部類になります。
当サイト管理人が保有する左手デバイス
- 外付けテンキー
- リングマウス2(サンワサプライ)
- ジョイスティック型ワイアレスマウス(Keysco)
- ワイアレスリモート AC-19(XP-PEN)
- ExpressKey REMOTE(Wacom / Cintiq and Intuos Pro)
- Nintendo Switch JoyCon(任天堂)
たとえば、
外付けテンキーを使用すると、どうしても直感的な操作性は乏しくなります。
たとえば、
XP-PENのワイアレスリモート AC-19(解説)は指先だけで操作するため、どうしても直感的な操作性・操作感はSurface Dialにおとります。
たとえば、
ワコム製の左手デバイスとして有名な、ExpressKey REMOTEであっても、
左手で小さいリング状のスタイラスの上をなぞるため、目でみながら操作しないといけなかったり、一部不便に感じます。
直感的な操作性という点では、Surface Dialは一歩抜きんでている
と、いえるでしょう。
適切なフィードバック感が得られる!
Surface Dialは、振動で適切にフィードバック感が得られる。
Surface Dialは操作すると、本体が軽く震えて操作できていることが伝わってきます。
スマホ(スマートフォン)であるiPhoneや一部のアンドロイド端末などでも、画面上のキーボードをタップすると震えて、入力できたことを伝えてくれますよね。
このような、
操作をしたら振動や音、光などで利用者に伝えることを‘フィードバック’という
のですが、これも違和感ない仕上がりになっています。
たとえば、
XP-PENのワイアレスリモート AC-19(解説)は、フィードバック感が不適切であるという点を減点対象としました。
振動機能をオフにして、軽い操作感を得られる!
振動によるフィードバックは、設定から無効にもできる。
フィードバック感は、とくに始めのうちはとても大切な要素です。
しかし、ある程度慣れてしまえば、それを無効にしてもある程度操作できるようになるからです。
慣れてしまえば、
どの程度Dialを回せばどれくらい操作に反映されるのかが、経験によってわかるからです。
XP-PENのワイアレスリモート AC-19(解説)は、このフィードバックを切ることができません。
適切なフィードバック感があることは大切です。
その一歩先に、フィードバックを切れることで、
はじめてつかう人でも、つかい込んだ人でも、違和感なく操作できるのです。
続けて、次ページ以降で残りの4つの特徴を確認していきます!
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