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音楽CDが売れない理由とAKB48の握手券手法から学ぶべき売り方

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CD。私はギリギリ・カセットとCDの移行期に生まれたのだ。
この記事の所要時間: 120

私はあまり好きではないのですが、AKB48の握手券を同梱する手法で、CDの売り上げ好調を維持していることは有名です。

しかし、
「自称音楽好きや、むしろ楽曲をつくっているアーティストたち」は、

この手法を芳《かんば》しく思っていないようです。

そう、自称音楽好きの私がまさにそれです(苦笑)。

また、ライブパフォーマンス集団である‘ゴールデンボンバー’が、

CDの売り上げが好調なのはAKBだけ

と替え歌を歌ったことは有名です。

彼らは、多くのアーティストや一般大衆の声を代弁してネタにしたわけです。
しかし、CDが売れないのは必然的なことです。

音楽配信サービスが始まり、さらには高音質《ハイレゾ》化していくなかで、CD購入の動機だった、

過去の、CDを購入する主な動機

  • CDがでた当初は他に代替手段のないほど高音質だった
  • CD以外にまともに普及したメディアがなかった
  • CDは可搬性に優れていた

という利点が、なくなったのです。

それにより、CDは売れない理由の方がつよくなりました。

CDが売れない理由(≒CDの欠点)

  • CDはかさばる
  • CDはスマートフォンやiPodで直接再生できない
  • CDは別の曲やアルバムを聴くために、いちいち取り換えなければならない

だからこそ、CDは売れなくなって当然なのです。

そこで、AKB48のような、握手券を同梱する手法が生まれたのです。

いうなれば、CDにグッズを同梱して販売しているわけです。

またよく勘違いされているのが

握手券のような、イベントの優待券を同梱する手法は古くから存在するのです。

それがえげつないのがAKB48だとは思いますが。

これは、CDを売るための策としては優秀なことは事実です。

またCDを販売する際に、同時に何種類かを販売することも増えていますが、これも「ジャケット」をグッズとして販売しているとみなせます。

そのCD毎に、別のカップリングを入れることも、この方法の亜種です。

私はカップリング曲がむしろ聞きたいと思う性質《たち》なので、以下のCDを3種類購入しました。

カップリング曲には、アーティストの思いが直に感じられます。

メインの曲にも、もちろんアーティストの思い入れはあるでしょう。

しかし大抵の場合は、大衆化を目指して調節・編曲されるため、その思いが薄められてしまいます。

だからこそ私は、

カップリングまで面白いと感じられるアーティスト

を、ファンとして応援し、その一環として

グッズとしてのCD」を購入するのです。

 音楽を配信する主たる理由(≒音楽配信サービスの利点)

  • 音楽のよさ、たのしさを伝える
  • 音楽を気軽に提供する
  • 質のよい音を提供する

ことは、音楽配信サービスの品質が向上されたことにより、すでにCDじゃなくても満たされています。

アーティストがCDを売りたいのであれば、

CDにグッズとしての魅力・付加価値を高めることが大切

だと主張し、この記事を終えたい思います。
最後に、あなたはどう思いますか?

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