ポメラDM200

【Kindle】ポメラの本DM200編を読破したので感想など

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更新履歴
2017/02/17 アウトライン構造を修正。関連記事更新。
2016/11/24 初版公開


以前紹介した「ポメラの本 DM200編」を読破しましたので、さっそくレビューさせて頂きます。

 

「http://amzn.to/2fNS6Yq」より引用。
2016/12/09 追記:読書レビューへのリンクを追加しました。2016/11/16 追記:Kindle 本書が新書ランキング4位獲得しました。こちらの本は「

 

DM200の特徴をしっかりと抑える

 

ポメラ最新機種であるDM200。
ポメラ最新機種であるDM200。シリーズが進むうちに、進化し続けている。

 

前書である「ポメラの本」は、ポメラニアン(キングジム社ポメラシリーズを愛好している人たちの俗称)には有名な電子書籍ではないでしょうか。

その前書は新機種が出るたびに改定を重ね、情報を更新していました。

しかし、DM200はこれまでのシリーズの中では異端と言われてしまう程に仕様が変わりました

本書はその大幅な仕様変更に伴う、様々な情報や使いこなしの紹介を行うために、新たに執筆することでこれらに対応しています。

しかも、それを発売日から一カ月もたたずに行っています。そして、その本の下書き自体をDM200で行ったことも書かれており、まさしく本書はポメラの本といえます。

 

初心者・DM200未保有者にお勧めできるか?

ポメラを使ったことのない方や、DM200を購入していない方にとてもお勧めできます。

本書でも言われていますが、ポメラはパソコンと違い、行える作業が限定的です。限定的であるがゆえに、活用できるか否かは本人の発想力が問われる部分があります。

メモしかできないからメモしか取らないのではなく、

  • ではメモ機能を活かしてどうするか?
  • さらに便利にするにはどうするか?

が事細かく解説されています。

また、データ損失などを極力減らすための設定なども丁寧に解説されていますので、パソコンやスマートフォンよりも安心して執筆できる環境を簡単に構築できます。

ただ若干専門用語の解説が不足している箇所がある印象を受けました。

しかし、Kindleなら辞書引き(さらにWikipedia検索)機能があるので、コンピューター初心者の方でも安心して読み進めることは可能です。あえて詳細に解説することを避けているのかもしれませんね。

これらの点を踏まえて、私は本書は初心者の方や、DM200を持っていない方にもお勧めできると思いました。

 

 

既にポメラDM200を持っている方にお勧めできるか?

私は自称ポメラニアンなのですが、使い方としてはたまに外で執筆することはあるものの、ほとんどの場合自宅でブログの記事作成や小説の執筆、小説や漫画のネーム作業にしか使っていません。

ですので、私が知っていることは自分の利用方法の範疇に収まる範囲内に限定されています。

それとは異なり、本書では多くの利用者を想定して書かれています。

もしも、DM200を利用していて、思ったほどの満足感を得られていない方は、本書を読んでみると良いかもしれません。

特に、ポメラSyncやアップロードの使い方、QRコードの便利な使い方などが事細かく解説されています。

 

 

ネット上の情報とは異なる情報はあるか?

 

当サイトが調査したポメラDM200の内部。当サイトを含めたネット上のメディアにはない魅力が詰まっている。
当サイトが調査したポメラDM200の内部。当サイトを含めたネット上のメディアにはない魅力が詰まっている。

本書を読んだ実感としては8割は既にある情報を、とてもきれいにまとめた印象です。その時点で大多数の方々に読む価値があると思います。

※8割のうち、9割近くは執筆者の伊藤先生自身のブログで公開されているものです→Outliner 伊藤 崇 公式ブログ

されど、DM200の情報を日々追っている方にとっては、普段自分が追っている情報とは異なる情報があるかどうかが気になるかもしれません。

その残り2割が充実しています。

例えば、以下の記事はDM200の情報をまとめたものですが、使い方や活用方法という内容は一切取り扱っていません(本当は取り扱いたいのですが^^;)。

ポメラDM200。前機種から様々な機能拡張が成されている。
2017/01/06 更新:バッテリー容量の公式回答を付記。2016/11/29 更新:液晶の輝度の計測結果を付記。2016/11/22 更新:バッテリー容量の検証結果を付

 

私はWindowsのパソコン(ノートパソコン:Windows7、デスクトップパソコン:Windows10、タブレット:Surface Pro3)しか持っていませんので、自身のブログで発信できる情報はこれらに限定されてしまっています。

例えば本書では各種OS毎にポメラDM200で文字化けしないようにする対策方法や、テキストエディタの設定の紹介などが載っています。

また、製品マニュアルには未記載の、様々な操作方法なども解説されています。

トラブル時の復旧の仕方も分かりやすく解説されています。

したがって、本書があれば、DM200の安心感が増すのではないでしょうか。

そして、私はDM200のありとあらゆる情報を収集してきたと思っていましたが、意外と認識違いがあったのだと分かりました。こうした経験から、本書はお勧めできると感じています。

 

 

 

Kindle本としてみた場合

 

 

次はKindle用の本としてどうか評価してみます。

 

リフロー型なので読みやすい

最近の電子書籍の特徴としてあげられるのが「リフロー型」であることです。

リフロー型というのは、本の内容を一ページ一枚の画像データをページ数分用意したようなものではなく、テキストデータと画像データなどで構成しそれを画面に合わせて表示できるものです。

例えばリフロー型でない場合、閲覧する人の好みによって文字が小さいとか大きすぎるとかの問題が出てきます。だからといって、そのページを拡大すると端末からはみ出す箇所が出てくるために、読みすすめるために何度も指で画面を移動させないとならず、不便です。

その点、このリフロー型は電子書籍を購入するメリットの一つと言っても過言ではないでしょう。利用者が自分で読みやすいように文字のサイズを調整しても、それに合わせてKindleやパソコン画面などに合わせて表示してくれます。

この「ポメラの本 DM200編」も、リフロー型なので読んでいて疲れることが殆どありません。

また、リフロー型なら本文の重要な箇所にマーキング(ハイライト)したり、メモを付けたりもできます。

マーキングしたりメモを付けることが出来るので、DM200の活用方法を後から読み返すのに役立ちます。実際、私は2度3度読み返しましたが、いろいろな知識を吸収することが出来ました。

 

 

本の文量

この本の文量は決して多い方ではありません。

もちろんこれは、情報が不足しているから少ないというわけではありません。簡潔に分かりやすくまとめられているからこそと言えるでしょう。

リフロー型の弊害として、いわゆる総ページ数が分からない(位置Noという表示になる)のですが、Kindleではこれを目安の読書時間として表示してくれます。これによると読み終えるまでが「1時間22分」のようです。ちなみに、位置Noは779までありました。

またKindle Storeの「本の情報」をみると、この本を購入している方は平均1時間未満で読み終えているようです。

ちなみに私は、本書には知らなかった情報が結構多かったため、今までやったことのない操作や使いこなしの紹介が多くて、最初に全文をぱっぱと軽く読むようにしたため、40分程度で一度読み終えました。

その後2度3度読み返しながらメモを残したり、しおりを挟んだり、マーキングしたりをして読み進めていきました。ですので、実質4時間近くかかったかと思います。

読書平均時間以上に読み応えがあるのではないでしょうか。

 

 

ありがたいことに

また私事ですが、当サイトが公開している「ぽん。」を掲載していただきました。

本文に記載されている記事は以下のものです。

待ちに待ったDM200。 http://www.kingjim.co.jp/ より引用。
もしあなたが「秀丸エディタ(サイト―企画、http://hide.maruo.co.jp/)」を用いて執筆作業を行っているのであれば、以前紹介した以下の記事を参照し

このソフトは以降バージョンアップされているため、こちらを読んで頂いた後は、以下の記事から最新版を得ることが出来ます。

待ちに待ったDM200。 http://www.kingjim.co.jp/ より引用。
更新履歴2017/02/17 アウトライン構造変更。関連記事更新。2016/10/27 バージョンアップし、最新版はver0.0.2.1になりました2016/10/21

こちらの掲載にあたり、筆者から掲載の旨連絡をいただきました。もちろん、即OKですと返事をさせて頂きました。

もともとが、このソフトは自由に配布・再配布して構わないし掲載許可も必要ないとしていたからです。

また、献本をして頂けるとの申し出も受けましたが、「自分で購入するので発売日を教えてください」と返信させていただきました。

記事を書くための情報が増えてラッキーという、ブロガー魂が勝ってしまったのです(笑)。

 

 

最後に

DM200の発売を通して、当サイト(https://ganohr.net/)と、本書の筆者(Outliner、伊藤 崇、http://outliner.sblo.jp/)さんと情報共有をさせて頂けるようになりました。

こちらのブログは、現在誰得状態に陥っている、バッテリー検証ばかり行っている当サイトと違い、ポメラSyncやアップロード機能にとても詳しいです。

このような方と知り合える機会を、そして良い機械を開発し販売しているキングジム社にこの場を借りてお礼申し上げます。

最後に書評としては、「本書の内容は自称ポメラニアンの私でも、なかなかに楽しめる内容だった」とさせていただきます。


deo_06_suntory_pamphlet
更新履歴:2017/02/20 関連記事を更新2017/01/23 タイトル変更。本文修正。2017/01/17 文章構造を変更2017/01/09 初版公開あ
当サイトへお越しくださる方は、ポメラDM200(キングジム社)を既に購入されているか、購入を考えているものの迷っている方だと思います。実売4万円前後もするテキスト専用機
待ちに待ったDM200。 http://www.kingjim.co.jp/ より引用。
更新履歴2017/02/09 アウトラインを変更。関連記事を更新。2016/10/31 コメント多謝。指摘事項を反映。2016/10/26 初版公開。今回は人気シリ
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  • 投稿者:

    Ganohr

    https://twitter.com/garnot1https://twitter.com/ganohr私は小学4年からプログラミングを初め、ITエンジニアとしても10年の実績のある個人SEです。ハンドルは「ガノー」で、通常の綴は「Garnot」です。「Ganohr」はガノーという音と、「Gan=ガン(目)、Ohr=オール(耳、ドイツ語)=目と耳」という意味を込めたものです。目と耳に届く情報を大切にしたい! 目と耳で楽しめるゲームやコンテンツを作りたい、発信したい!そういう思いで当サイトを運営しています。

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