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みなさんこんにちは、ガノー(Twitter:Ganohr)です。
ウェブ上のOutlook Live Mail(アウトルック・ライブ・メール)を利用していますが、最近広告がうざくなってきました。
uBlock Originなどのスパム対策・広告対策を利用していてもすり抜けてくるため、面倒です。
そこでStylus用の定義を開発しましたので公開します。
【Outlook Live Mail】

【Stylus】

更新履歴
2023/05/23 定義を更新
2023/05/11 定義を更新
2023/05/07 定義を更新
2022/12/23 公開
2023/05/11 定義を更新
2023/05/07 定義を更新
2022/12/23 公開
Outlook Live Mailから広告を除去するStylus用定義

/* ==UserStyle==
@name outlook.live.com - 2023/5/7 4:13:44
@namespace github.com/openstyles/stylus
@version 1.0.0
@description A new userstyle
@author Me
==/UserStyle== */
@-moz-document domain("outlook.live.com") {
div[aria-label="メッセージ一覧"]>div+div>div>div>div>div>div>div:first-child,
div[title="迷惑メール"] > div+span+span,
div[title="迷惑メール"] > div+span+span+span,
div[title="削除済みアイテム"] > div+span+span,
div[title="削除済みアイテム"] > div+span+span+span{
display: none;
}
}
注意
この定義は日本語ユーザーのみに効果があります
この定義の特徴
基本的にランダム生成(/又は難読化・縮小化)のために生成されたクラス名を利用せずに、DOMの構造に着目して広告類を除去します。
そのため、今後の仕様変更にもある程度自動的に追随して広告を除去できるでしょう。
また、スパムメールの到着件数は無用な情報のため件数を削除しています。
スパムメールフォルダを気にするときは「スパムメールに必要なメールが振り分けられているかもしれないと高確率で予測できる状況」のみです。
この定義を利用する場合の推奨設定
この定義は横にメール本文を表示するレイアウトでのみテストしています。

最後に
無用な広告や無用な情報を除去することで、仕事の効率アップを図りましょう。
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