
ポメラの最新機種であるDM200(キングジム社)の最新バージョンが1.1→1.2へ上がりました。
今回は、速報としてその内容を紹介します!
※ Ver1.1でバージョンアップされた内容は、以下の記事をご覧ください

更新履歴
2017/10/24 微修正
2017/09/27 微修正
2017/02/18 微修正。願望を追記(笑)
2017/02/17 初版公開
更新内容

今回のアップデート内容は、公式サイトに以下のように記述されています。
ソフトウェア:Ver.1.2の改良点
1.バックライトの設定値を変更
バックライトの明るさを6段階から11段階へ細かく調節できるよう変更しました。2.「UTF-8」BOMなしファイルの展開に対応
文字コードの「UTF-8」BOMなしファイルの展開に対応しました。なお、本体で保存した場合は「UTF-8」BOM付きファイルとなり、「UTF-8」BOMなしファイルの保存には非対応となります。3.キーチャタリングの抑制機能を追加
キーチャタリングの抑制機能を追加し、より快適な打ち心地を実現しました。4.その他、軽微なプログラムの修正を行いました。
その中でも、「輝度調整」と「BOM」について解説します。
輝度調整がより柔軟に可能になった

とくに利用者としてありがたいのが、
明るさの調整が6段階→11段階になったことです。
下記記事(※)にて、ポメラDM200の6段階調整における、カンデラ(輝度)を計測しています。

※ こちらは「匿名希望の技術者様」からの情報をもとに書き起こした記事です。
最高輝度と、最低輝度は変わらないでしょうが、あいだの調整がより細かく行えるようになりました。
これにより、より柔軟に明るさを調整できます。
ポメラDM200は、UTF-8のBOMが必須ではなくなった

今回のアップデートは、「BOMありでもなしでも、ポメラで開けるが、ポメラで保存すると必ずBOMありになる」というものです。
ポメラDM200とパソコンで、
相互にテキストを編集している方は、一応、この点には気をつけましょう。
ポメラDM200の1.2へバージョンアップする方法
以下の公式サイトをご覧ください。また、ここから、バージョンアップするためのファイルもダウンロードできます。

※ クリックで公式サイトへ!
最後に

私は、「輝度の制御機能」がアップデートされるとは思っていませんでした。
そして、「本体パスワード+カレンダー」周りのバグも改善されているようです。
キングジム社のポメラ開発チームって、こんなにフットワークが軽いのかと、驚かされています。
今後ともOSバージョンアップが楽しみです!
可能なら、簡単でもいいので(四則演算ができる程度の電卓)をつけて欲しいです(笑)Amazonで購入する
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