
みなさんこんにちは! ガノー(Ganohr)です! (≧▽≦)
あなたは、普段から小説を書いているでしょうか。
小説を書いていれば、プロット作業をおこなう機会があるはずです。
このプロット作業、ふだんとは違うやり方に興味はありませんか?
今回は、私が行っている小説のプロット作業を解説します!
更新履歴
2017/12/27 公開
マインドマップとはなにか
そもそもマインドマップ(Mind Map)とはなにかご存知でしょうか。
直訳すると「心(考え)の地図」です。
マインドマップ - Wikipedia
マインドマップはトニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法の一つ。頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのこと。
「マインドマップ」という呼称は、英国ThinkBuzan社が商標登録を管理している。
概要
描き方は、表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを広げ、つなげていく。思考を整理し、発想を豊かにし、記憶力を高めるために、想像 (imagination) と連想 (association) を用いて思考を展開する。この方法によって複雑な概念もコンパクトに表現でき、非常に早く理解できるとされ、注目され始めている。人間の脳の意味ネットワークと呼ばれる意味記憶の構造(コリンズとキリアンら)によく適合しているので理解や記憶がしやすいと言われている。しばしば「図解表現技法」や「ノート術」などと紹介されることがあるが、適切ではない。開発者のトニー・ブザン(Tony Buzan)は、脳科学や心理学の知見から、マインドマップを通してメンタルリテラシーの重要性を提唱している。メンタルリテラシーとは、簡単に言えば頭の使い方であり、学び方を学ぶ力や、学んだことを活用する力を指す。
本来は紙とペンで描くものだが、コンピュータ上で描くための専用ソフトウェアもいくつかある。
特に、私なりにこのマインドマップを解説すると、
論理的な思考整理にも、感覚的な思考整理にも、どちらにも対応できる手法がマインドマップです。
思考整理だけでなく、思考の深化にも最適です。
これらの特徴を活かせば、小説のプロット作業にも使えます。
マインドマップを無料でインストールする方法は以下の記事を参照してください。

小説を書くのに必要なものは感性なのか
小説を書くときに、
あなたの中では次のように考えているかもしれません。
小説って感性で書くものでしょう?
と。
いいえ、違います。
ビジネス文書にさえ感性が必要だとするAmazonのレビューがあるように、このような誤解は非常に多くあります。
小説は、
明確に、論理的思考力によって書くものです。
論理的に書き上げた文章を、幾重もの推敲作業によって小説として昇華するのです。
そのためにも、より綿密で効率的なプロット作業が必要であり、それにはマインドマップが適しています。
なぜ小説を書く際にプロット作業が必要なのか。
そもそも、
- 小説の作成にプロット作業が必要な理由や、
- どんな内容をプロットで定義するのか
については、以下の記事をお読みください。

小説のプロットを作る理由は、
作品全体として文章量が増加しても、一貫して、作品を矛盾なく構築していくためです。
なぜ小説のプロット作業にマインドマップが最適なのか
- マインドマップは論理的な思考の整理に向いており、書きたいものを明確に定義できる
- マインドマップならアイデアの深化に向いており、理由付けに向いている
- マインドマップなら簡単にアウトライン化して小説作成に使用できる
このように、
小説のプロット作業に必要な点と、マインドマップの利点が合致するのです。
次ページにて、小説のプロットをマインドマップで定義している例を掲載します。
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