
こんにちは! 日々手抜きをしたがっているガノー(Ganohr)です。
Excelはとても便利で、色々な手抜きワザがあります。
そんな、日々つかえる「Excelでちょい楽!」を紹介していきます。
今回は「名前」を入れると、自動的に「様」をつける方法をご紹介します!
※ この記事は1分弱で読めます!
更新履歴
2017/02/02 公開
名前に自動的に「様」を補う必要性

仕事などでFAXを送る場合。
私はFAX送付表をコンピュータ上で作成して出力し、それを送付する内容と一緒に送っています。
このように、送付表をつけることは一般的なことです。
毎回送る送付表は、テンプレート化(定型的な書式の意味)しています。
このとき、相手方の名前に様や御中をつける必要があります。
ただし、
この「様」を含めて漢字変換してもいいのですが、
私は本当にめんどう臭がりなので、どうにかして定型的にできないか考えます。
…悪い癖ですね(笑)
たとえば名前を入力する欄の後ろに、「様」を予め付けておくのは、どうでしょうか。
…もちろん、これは相手方に失礼です。
楽をしたいからという理由では、だめですよね。
そこで発想を変えて、
名前を入力する欄に文字を入れたら、自動で「様」を付与させましょう!

Excelで入力した文末に、任意の文字列を自動付与させる方法
これは結構簡単です。
以下にしめす手順をおこないます。
セルの書式設定を表示する
「様」を自動付与させたいセルを右クリックして、「セルの書式設定」をクリックします。

セルの表示形式を変更する
続けて、以下の通り操作します。
①「表示形式」をクリックする
②「ユーザー定義」をクリックする
③「種類(T):」の欄に、以下の内容を入力する
※ 様の直前に「 」(全角スペース)を入れています。好きなように変更してください。
④「OK」をクリックします

たったこれだけです!
あとは、文字を入れたら自動で「様」が入ります!
最後に
ちょっとした「楽」を求めても、多大な効果は期待できません。
それでも、
ちょっとした楽を積み重ねていくと、「ラクから楽しい」へ変化させられることでしょう。
ちょっと大げさですが、私はそう考えています。
今後ともシリーズ化していき、ちょくちょく「ちょい楽」を紹介していきたいと思っています。
今後とも当サイトを、よろしくお願いします!
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