
Kindle(Amazon)はとても軽くて持ち運びのしやすい電子書籍端末です。
しかも、用途に応じて低価格なエントリーモデル(初めての電子書籍端末として最適なもの)から、バックライトを搭載して紙のような質感の見た目を追求した上位モデル、更に薄くて軽いモデルや、液晶カラーディスプレイを搭載したタブレットタイプのモデルなど、バリエーションに富んでいます。
多くの場合、Kindle端末は他の端末と比べればお手頃ではあるものの、決して安いものではありません。
Kindleを長持ちさせるためにも、画面のひび割れを軽減するためには、保護フィルムは必須といえます。
そこでこの記事では、
Kindle端末に保護フィルムを失敗せずに貼り付ける方法を、解説します。
目次
- 1.Kindleの電子書籍端末を購入する理由
- 2.なぜ画面保護フィルムをきれいに貼れないのか
- 2.1.本人が不器用だからでしょうか?→違います
- 3.失敗する2つの理由
- 3.1.画面の掃除が悪い・足りない、もしくは貼り付け作業時に汚れてしまう
- 3.2.そもそも保護フィルムが貼り付けやすいものではない
- 4.液晶保護フィルムの選び方
- 5.保護フィルムの貼り方
- 5.1.まず画面を磨き上げる
- 5.2.うまく位置合わせをする
- 5.3.フィルムを剥がして全体を貼り付ける
- 5.4.仕上げに空気を抜く
- 6.仕上がり例
- 7.最後に
- 8.電子書籍端末のKindleラインナップ一覧
- 8.1.Kindle Paperwhite 防水機能搭載 Wi-Fi 32GB 電子書籍リーダー
- 8.2.Kindle Paperwhite 防水機能搭載 Wi-Fi 32GB 広告つき 電子書籍リーダー
- 8.3.Kindle Paperwhite 防水機能搭載 Wi-Fi+4G 32GB 電子書籍リーダー
- 9.KindleのPC版・Mac版・Android版・iOS版
- 9.1.Kindle for PC(Windows)
- 9.2.Kindle for Mac
- 9.3.Kindle for Android
- 9.4.Kindle for iOS
Kindleの電子書籍端末を購入する理由
ちなみにKindleの電子書籍ならパソコンやMacでも、AndroidやiOsでも、読むためのソフトやアプリなどは無料で入手できます。ただ私は以前よりSony Readerの電子書籍端末を愛用していましたので、どうせならKindleの端末を購入しようと考えていました。
また、
Kindle Paperwhite(キンドル・ペーパーホワイト)の漫画用モデルが平成28年10月21日に発売されたタイミングであったことと、今後読書レビューを充実させていくためにこちらのモデルを購入しました。
※ 価格は2019/02/03現在。
そして、せっかく買ったので長持ちするよう画面に保護フィルムを購入し、貼り付けました。
ただこの保護フィルム、きれいに貼るのが苦手な方は多いのではないでしょうか?
そこで、今回はなぜ保護フィルムがきれいに貼れないかを解説し、今回実践した方法と結果を紹介します!
更新履歴
2019/02/03 Amazonリンク切れを是正
2017/10/03 アウトライン構造を変更
2016/11/28 公開
なぜ画面保護フィルムをきれいに貼れないのか
そもそも、保護フィルムをなぜきれいに貼り付けられないのでしょうか?
本人が不器用だからでしょうか?→違います
多くの方が、保護フィルムをきれいに貼れない理由の一つとして考えているのが、「不器用だから」というものではないでしょうか。
これは確かにそうではあるものの、一番の原因ではありません。
それには、2つの大きな理由があります
失敗する2つの理由
画面の掃除が悪い・足りない、もしくは貼り付け作業時に汚れてしまう
まず理由としてはこれです。
保護フィルムをきれいに画面へ貼るには、画面上に一切のホコリも、指紋もついていない状態にしなければなりません。
最初は布や専用のクリーニングクロスを使って画面を誰しもがきれいに拭き掃除していると思います。
この拭き掃除が少しでも雑だときれいに貼ることができません。また、きれいに拭き掃除をしていても、保護フィルムがうまく位置合わせができないからといって、なんども付けては外し、付けては外しを繰り返してしまうことも原因です。
その間にも空気中を漂っている微細なホコリがくっついてしまうことがあります。
また、保護フィルムの接着面を誤って触れてしまってもだめです。貼り付けるのに時間がかかっても失敗するリスクが上昇します。
そもそも保護フィルムが貼り付けやすいものではない
次にあがる理由はこれです。そもそも保護フィルムが貼りにくいわけです。
保護フィルムは、以下のような性質であるととても貼りやすいです。
- 保護フィルムに適度な柔軟性がある
- 保護フィルムに位置合わせしやすい工夫がある
例えば、保護フィルムを貼り付ける際に多い失敗が「空気が入ってしまうこと」ではないでしょうか。
このような場合、保護フィルムが適度に柔らかければ、「空気抜き」ができるため失敗が減ります。
逆に硬い保護フィルムでは空気抜きができないばかりか、フィルムがほんの少しでも折り曲がってしまうと折り曲がった痕が取れないものが存在します。
例えば、貼り付けては位置調整のために角に爪を立ててはがし、再度貼りなおすようなことを何度も行っているうちに、保護フィルムの角が折り曲がってしまいそこに空気が入るといったことが起こります。
また、液晶保護フィルムに位置合わせしやすい工夫があると、それだけ短時間で作業できますので、貼りなおすことのリスクや、ホコリが付着するリスクが減ります。
要するに、「使用する保護フィルムの良し悪しが、仕上がりに左右する」という簡単な原因があるということです。
では、実際にKindleへ液晶保護フィルムを綺麗に貼るために、貼りやすいシートをまず選びましょう。
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