ポメラ最新機種であるDM200。3ヶ月でOSバージョンアップを2回も行えるフットワークの軽さはスゴイ。

【DM200】ポメラは8800mAhバッテリで満充電!3時間で可

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2016/11/22 更新:明確なバッテリー容量が把握できたので追記。
2016/11/18 更新:誤字修正

ポメラシリーズ(キングジム社)の最新機種であるDM200はこれまでのシリーズと大きく仕様が変わり、乾電池による動作をとりやめて、内蔵バッテリーを採用しました。

当サイトはこのバッテリーの性能他、他では出されていない詳細な仕様をとことん検証してきました。

ポメラDM200。前機種から様々な機能拡張が成されている。
2017/01/06 更新:バッテリー容量の公式回答を付記。 2016/11/29 更新:液晶の輝度の計測結果を付記。 2016/11/22 更新:バッテリー容量の検証結果を付

その中でも、「バッテリー容量」だけが不明でした。

そこで今回、私が普段愛用しているモバイルバッテリーであるThinny8800(8800mAhのモバイルバッテリー)を使用し実際何回充電可能か検証し、その時のバッテリー残量の推移を記録していきました。

 

 

検証手順

今回の調査の方法を解説します。
今回の調査の方法を解説します。

 

今回の検証作業は、以下の手順で行いました。

  • DM200を計測用の設定にする
  • DM200のバッテリーを空にする
  • 検証用に使うモバイルバッテリーをフル充電する
  • その後バッテリー残量を確認していく

 

 

計測用の設定

計測時の設定は以下の通りです。

  • 白黒反転モードを使用する
  • ポメラSync使用しない(=Wi-Fiオフ)
  • 画面の明るさは初期値(下から2番目)

 

 

DM200のバッテリーを空にする

充電ケーブルを外しておき、メニューを表示してカーソルキーをリピート入力させることでバッテリー切れを起こさせました。

この検証方法の詳細はこちらの記事をご確認ください。

待ちに待ったDM200。 http://www.kingjim.co.jp/ より引用。
ポメラシリーズ(キングジム)は、省電力故に、乾電池で長時間連続動作することが、人気を博した一つの理由でした。最新機種ポメラDM200の、前機種であるDM100では、単3エネループ2

 

 

検証用に使うモバイルバッテリーをフル充電する

今回使用したモバイルバッテリーは、たびたびに渡って当サイトで紹介しているものです。ただし、新品ではありません。

リチウムイオン電池はメモリー効果(使用者の使用方法の良し悪しで著しくバッテリー性能が低下する現象)がない(≒極めて少ない)ことが知られており、特段の問題はないはずです。

(PR)大容量・軽量・省スペース。DM200に最適!

 

このモバイルバッテリーは性能が良いため、2.1Aという大出力を用いて、短時間で充電を終わらせることができます。しかも薄くて軽いため、ポメラDM200の予備電源として重宝します。

 

 

 

バッテリー残量の確認

 

バッテリー切れを起こさせたDM200に、満充電したモバイルバッテリーを接続し、この状態で最初は5分間隔、10分間隔、20分、30分と間を空けながらバッテリー残量を計測していきます。

そして、バッテリー残量が100%近辺に近づいたあたりから、残量と容量の増加傾向を元に1%程度増加する時間を割り出しつつ計測しました。

 

 

検証結果

それでは、検証結果をご覧ください。

ポメラDM200をモバイルバッテリーで充電しながらキーリピートさせてバッテリー残量を計測した結果。
ポメラDM200をモバイルバッテリーで充電しながらキーリピートさせてバッテリー残量を計測した結果。

 

なお、補足しておきますが、オレンジの縦線はモバイルバッテリーの残量インジケーターの4段階表示が、4→3→2→1と変化していた状態を示しています。これは、この位置でぴったりバッテリーインジケーターの表示が変化したわけではなく、その前のどこかで変わっていることに注意が必要です。

この結果により、モバイルバッテリーを使用しながら、

が分かりました。

 

 

 

操作しながら検証している理由

今回の検証において「通常なら、機器へ無操作状態で給電し、バッテリー残量を計測した方が、バッテリー容量を計測することにおいてはより高い精度で検証できるのではないか」という疑問を持たれる方がいるかもしれません。

しかし、ポメラDM200はUSBポートに電圧がかかると、必ず内部電源が入る仕様であるため、先程の条件が当てはまらないのです。

また、ポメラDM200の消費電力量もいまだに不明瞭であり(推測はしているが)、この消費電力が不明であることが精度を出すことの弊害になってしまいます。

それでも一貫した計測条件のもと、消費電力を同じにすることでこれを無視できるようになり、結果として検証精度が上昇します。

 

 

 

最後に

ポメラDM200のバッテリー容量の検証は難航している…。
ポメラDM200のバッテリー容量の検証は難航している…。

今回の検証結果を元にバッテリー容量を推定していくと7,000mAh~7,500mAh程度の容量ではないかと考えられます。

(2016/11/22 追記)

下記USB電流電圧チェッカーを用いてバッテリー容量を検証し、4,000mAhの20,000mWhであることが判明しました。記事修正とともに、検証精度が悪かったことをお詫びいたします。

詳細な検証結果はこちらから御覧ください。

usb_07_battery
(2016/12/02 追記更新)キングジム社正式回答により、3.7V・4200mAhの15,540mWhであることが確定しました。 ポメラシリーズ(キングジム社)の最新機種

(追記終わり)

ただし、今回の検証ではモバイルバッテリー側のバッテリー残量インジケーターがたったの4段階(+バッテリ切れ間際の点滅表示を合わせて5段階)となるため、今後は実際に消費電力量が分かるUSB電流チェッカーでの検証も想定しています。

 

(PR)次回検証で用いるUSB電流チェッカー1

(PR)次回検証で用いるUSB電流チェッカー2

 

この二つに関しては、現在注文中であり、届き次第バッテリー容量を測定していきたいと考えています。また、USB電流チェッカーは当たり外れが激しいので、2つを使用して精度を高める予定です。

しかしながら、2,000円もしないモバイルバッテリーで、ポメラDM200をしかもたった3時間ちょっとでフル充電できるということは、予備バッテリーとしてかなり使えるものであることが証明されていると思います。また今回紹介しているリチウムイオンバッテリーは1ヵ月で5%前後しか減衰しませんので、予備バッテリーとしてやはり優秀だと思います。

また今回の検証結果から、必要とあればフル充電したポメラDM200と、このバッテリーとケーブル一本あれば23時間~24時間は連続使用できることも分かります。

そして、私は普段DM100のケースに、DM200と今回使用したThinny8800と、後はケーブル一本を入れて持ち運んでいます。カバンを小脇に抱えるよりもかなりスマートな【気が】…なんととなくしています(笑)

そして何より、これまでの乾電池を用いた電源管理よりは、随分楽になったと実感しています。

もしもDM200を外で持ち運ぼうと思っている方は、今回の記事を参考にしていただければ幸いです!

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  • 投稿者:

    Ganohr

    https://twitter.com/garnot1 https://twitter.com/ganohr 私は小学4年からプログラミングを初め、ITエンジニアとしても10年の実績のある個人SEです。ハンドルは「ガノー」で、通常の綴は「Garnot」です。「Ganohr」はガノーという音と、「Gan=ガン(目)、Ohr=オール(耳、ドイツ語)=目と耳」という意味を込めたものです。 目と耳に届く情報を大切にしたい! 目と耳で楽しめるゲームやコンテンツを作りたい、発信したい! そういう思いで当サイトを運営しています。

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