
みなさんこんにちは。ガノー(Ganohr)です。
衝撃の画面を見つけました。

なんと、ポメラDM200(キングジム社、2016年発売)のOS(Wikipedia)が、前回検証したLinux(Wikipedia)ではなく、DOS(Wikipedia)をベースにしたポメラOS(?)を採用していると見られます・・・?

更新履歴
2017/02/17 アウトライン構造変更。関連記事更新。
2016/11/11 初版公開。
OS(DOS)のバージョン

私がパソコンに触れたのは小学生2年生の頃、1991年でした。
・・・そして、PC歴が今年で丁度四半世紀に到達している事実に驚愕しました(笑)。
当時はMS-DOS(Wikipedia)、というか、PC98シリーズ(Wikipedia)の全盛期でした。
その頃に私が使っていたのがMS-DOS Ver3.3(1990年、NEC-PC98シリーズで集中的に使用されていたバージョン)でしたので、それより3年後に発売されたものということになります。
なんと、ポメラのOSは、22年前のバージョンということになります・・・?
いやいや(^^;)
もちろん、そんな訳ありません(笑)。これは、ポメラDM200で白黒反転モードを使って、背景を黒で、文字を白にして当時のDOS画面を再現し、スクリーンショット機能を使ってキャプチャーしたものです。

実はこのような、DOS画面を別の端末に再現するという試みは、インターネット上の多くの方々が行っています。(参考:MS-DOS、アンサイクロペディア)
実際、この画面を詳しく見てみると、
6.20ではなく、6.2「O」(アルファベットのオー)になっていたり、コピーライトの期間が2008年~2016年になっていたり。
しかもマイクラソフト(笑)
違いを見つけていくとクスリと笑えるような、そんな面白みを味わえます。
・・・ただ、やっぱりこういったネタは、年代が上の方にしか訴求しなさそうですよね(汗)。
そんな私は、この画像を見てすぐに作成者の方に連絡を取らせて頂きました。
作成者
この画像の作成者はTwitter上のBigStone(https://twitter.com/BigStone_kiya)さん。前回の「ポメラDM200でまどマギのOP動画を再現した方」です。

前回に引き続き、紹介記事作成の許可をいただきましたので、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
PC98版完全再現
また、BigStoneさんがポメラOSじゃない、PC98再現版も作成していますので、こちらも掲載します。
両者を見比べてみると、更に面白いです。

最後に
当時小学2年生だった私には、パソコンをキーボードで操作することも、ましてやDOSなんて使えませんでした(笑)。それから2年後の小学四年生からプログラミングを初めました。このような黒い画面を見るだけで、私と同じような過去の経験を思い出す方は多いことでしょう。
ポメラDM200ではプログラミングなんて出来ませんし、DOS画面なんかありません。それでも、簡単に画面の表示を切り替えて、当時を思い出しながらセンチメンタルな気分で執筆が出来るというのは面白いと感じています。
…って、これは流石にこじつけ過ぎですかね(笑)。
されど、ポメラDM200の白黒反転モードが人気な理由としては、こういった哀愁感も味わえるところにあるのではないでしょうか。1%ぐらいは(笑)。
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