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【DM200】液晶の輝度が判明!ロウソク3~292本分の明るさだった!

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カンデラの語源はキャンドル(ロウソク)
この記事の所要時間: 611

ポメラDM200(キングジム社)の使用時間は、凡そ18時間であると製品マニュアルに謳われています。

しかし、バッテリー容量の検証結果や、待機電力や消費電力量の測定結果、キーリピートを用いた連続駆動時間の検証結果からは18時間という数値は見出すことができませんでした。

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先日、当サイトの管理人と懇意にさせて頂いている某匿名希望の技術者から、「この18時間という使用時間を再現検証できないか」とお話をいただきました。

その話の流れで、「バッテリー検証にはJEITA1.0と2.0という規格があり、正確な検証を行うにはこれらに則ったほうが良い」旨アドバイスを頂きました。(これらの検証やJEITAのバッテリー測定法は後日記事作成予定です)

それには画面の輝度を正確に測定する必要があるのため、当方では行うことが出来ず、第一歩目でつまづいてしまっていました。

しかし、ありがたいことに、その技術者の方から、専用装置を用いた画面の輝度の詳細な検証結果を頂きました。また、この結果に関して記事として書き起こすことの許可をいただきましたので、今回はこちらを紹介します。

ただし、この検証結果は1端末のみを対象に行っているため、端末誤差が存在する可能性はありえますので、その点ご了承願います。

(2017/02/20~21 追記)
DM200はOSバージョン1.2以降、液晶の輝度設定が6段階→11段階と細かくなりました。

また、「匿名希望の技術者」から、Ver1.2で輝度を計測した結果も頂きましたので、本文内に追記させて頂きます。重ね重ねありがとうございます。
(追記終わり)

更新履歴
2017/10/14 微修正
2017/09/28 アウトライン構造を修正
2017/02/21 ver1.2の計測結果を付記。文章構造及びアウトライン変更。
2017/02/20 ポメラDM200のアップデート内容を追記
2016/12/01 情報提供元からの指摘を反映。他、誤字指摘も反映。多謝。
2016/11/29 公開

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検証手順

今回の調査の方法を解説します。
今回の調査の方法を解説します。

今回の調査の方法を解説します。

まず、DM200の画面を縦5分割・横5分割の計25箇所に、目印として黒色の糸を等間隔で貼り付けて分割し、専用の輝度計測計を用いてその内側を測定したそうです

なお、測定範囲が黒色の糸で仕切られていますが、糸自体の影響は極小であり、影響はないと思われます。

そして、測定を暗室内でおこなうことで、外光の影響を抑えたそうです。

また、室温は19℃から21℃まで適切に管理したり、DM200の6段階の輝度設定毎に、バックライトの光が安定するよう時間を十分に開けた後に25箇所の輝度を計測したそうです。

ポメラDM200では、全画面表示機能を使うことで、ステータスバーを非表示にすることも出来るため、より詳細に検証することが出来ます。

以下に、情報提供者の技術者から頂いた検証中の写真を掲載します。

DM200の輝度検証は、縦横5×5の25分割した領域に対し、各輝度設定毎に行われた。
DM200の輝度検証は、縦横5×5の25分割した領域に対し、各輝度設定毎に行われた。

DM200の輝度検証は、縦横5×5の25分割した領域に対し、各輝度設定毎に行われた(クリックして拡大)

検証に用いられた輝度計。コニカミノルタ株式会社製 LS-150
検証に用いられた輝度計。コニカミノルタ株式会社製 LS-150

検証に用いられた輝度計。コニカミノルタ株式会社製 LS-150(クリックして拡大)

DM200の輝度検証中の様子。暗室で計測することで外光の影響は殆ど受けない
DM200の輝度検証中の様子。暗室で計測することで外光の影響は殆ど受けない

DM200の輝度検証中の様子。暗室で計測することで外光の影響は殆ど受けません(クリックで拡大)

検証に用いられた計測機器に関して

今回の検証に用いられた計測機器(コニカミノルタ株式会社製 LS-150)の情報を、以下に掲載しておきます。

http://www.konicaminolta.jp/instruments/products/light/ls150/index.html

ハンディタイプでありながら高精度で使いやすい輝度計。USB2.0インターフェース搭載で、パソコンからの制御が可能です。低輝度から高輝度までの広い範囲(測定角が 1° で、0.001 ~ 999,900 cd/m2 の範囲が測定可能)の輝度測定ができる、高精度で使いやすい輝度計です。重さがわずか850g(電池別)で軽量かつコンパクトなので手持ちはもちろん、生産ラインやシステム装置のセンサーの用途としてもご利用可能です。

コニカミノルタ株式会社のLS-150/LS-160の製品情報より一部編集し引用

留意点

今回の検証には、ポメラDM200用純正液晶保護フィルムが貼付されています。検証結果としてはその点をご留意下さい。

それでは、実際の検証結果を解説します。

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