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【mdiapp+】私の漫画のつくり方【四コマ漫画】

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みなさんこんにちは!

最近更新している「四コマ漫画・奄美あまみ日記」。

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このページは漫画作成の技術習熟や、作成した漫画の公開をおこなうところです。 最近の更新(更新順) http://ganohr.net/blog/how-to-mos

 

この漫画は最初はMediban Paintをつかい、次にopenCanvas6をつかうなど、紆余曲折をへて制作しています。

そして現在は、「mdiapp+(naotarou氏作)」の試用版をつかっています。

今回はそのmdiapp+をもちいた四コマ漫画のつくりかたを紹介します。

 

 

 

四コマ漫画のつくりかた

私なりの四コマ漫画のつくりかたを紹介します。

 

 

 

最初にネタを考える

最初にネタを文章で考えます。
最初にネタを文章で考えます。

 

最初にネタをつくります。

この作業は秀丸ひでまるエディタでおこなっています。

 

私の場合、絵を描く作業は不得手です←おい(笑)。

絵を描くのがへたでも、ウェブ漫画ならなんとかなります。

…なってなかったら…すみません(;・∀・)

 

文章で書くさいは、セリフやト書き、オノマトペなどを意識しておこないます。

また、文章でネタを書くと、簡単に内容を変えられます。

 

またここでつくったネタのセリフやト書きは、簡単に再利用(mdiapp+上にコピペ)できるため、省力化につながります。

 

 

 

テンプレートから漫画の土台をつくる

 

ネタを作ったら、実際に絵を描くための準備をします。

 

私は、四コマ漫画・奄美日記をウェブサイト上で公開しています。

ですので、そのウェブサイトで公開するための形式を「テンプレート」としてあらかじめ作成しています。

新しく漫画を描くときは、このテンプレートをつかうだけで準備できます。

 

あらかじめ自分なりの四コマ漫画用のテンプレートを用意しておくと楽です。
あらかじめ自分なりの四コマ漫画用のテンプレートを用意しておくと楽です。またコマ割りして遊びたいので、毎回色々なコマ割りをしています。

 

 

またこのテンプレートには、以下のレイヤを設定しています。

 

テンプレートのレイヤ構成

  • コマ割り・テキスト挿入用のベクタレイヤ
  • 吹きだし用のレイヤ
  • ペン入れ用のレイヤ
  • 下書き用のレイヤ

 

などを設定しています。

自分用の四コマ漫画のテンプレートをつかって新規作成したところ。
自分用の四コマ漫画のテンプレートをつかって新規作成したところ。

 

 

 

セリフをつける

 

私の場合、ネームはセリフ・ト書きだけでおこないます。

コマ割りも、セリフを配置してみて、そのバランスで決定しています。

ですので、一番最初にセリフをつくる作業からおこなっています。

 

それではmdiapp+を操作して、テキストを配置していきます。

 

それに先立ち、「コマ割り・テキスト」レイヤを選択しておきます。

そして、「テキストツールを選択」します。

また、予め縦書きで「文字」と書かれたテキストがあるので、これをコピペして、

随時移動させながらテキストを埋め込んでいきます。

セリフ用の文字をコピペして、セリフを書きます(クリックで拡大)
セリフ用の文字をコピペして、セリフを書きます(クリックで拡大)

 

 

セリフようのテキストをコピペする。
セリフ用のテキストをコピペする。

 

 

コピペしたセリフの位置を調整し、文字を入れ込む
コピペしたセリフの位置を調整し、文字を入れ込む。このとき、先ほどつくったネタからコピペして、労力を削りましょう。

 

 

すべてのセリフを配置したところ(クリックで拡大)。
すべてのセリフを配置したところ(クリックで拡大)

 

 

 

コマ割りする

 

つづけて、フレーム分割ツールで矩形(くけい、四角形の意味)を分割してコマ割りします。

コマを割ったあとで、テキストの位置や大きさを調整します。

フレーム分割ツールをつかって、コマを分割していきます。
フレーム分割ツールをつかって、コマを分割していきます。

 

 

スパッ!!と コマが割れます。さすがにデジタル♪
スパッ!!と コマが割れます。さすがにデジタル♪

 

 

もちろん、縦にも割れます。
もちろん、縦にも割れます。

 

 

コマ割りをおこない、テキストの位置や文字の大きさを調整しました。
コマ割りをおこない、テキストの位置や文字の大きさを調整しました。

 

 

 

 

 

 

下絵を描く

 

つづけて下絵を描きます。

まず「下書き」レイヤを選択し、鉛筆ツールを選択します。

そして、実際に下絵を描きます。

 

つづけて下絵を描きます。下書きレイヤーを選択し、ブラシツールで描いていきます。
つづけて下絵を描きます。下書きレイヤーを選択し、ブラシツールで描いていきます。

 

 

mdiapp+などのソフトでは、ひとコマひとコマに絵を描くわけではありません。

すべてのコマが一つになった、大きなレイヤに描いていきます。

下書きしたところ。ペンタブ必須ですね♪(クリックで拡大)
下書きしたところ。ペンタブ必須ですね♪(クリックで拡大)

 

 

 

ペン入れする

 

下絵を描くのと同じ感覚で、「ペン入れ」レイヤに対してペン入れをしていきます。

 

 

また、

人によっては、ちゃんとひとコマひとコマをレイヤ分けしていますが、

私はめんどうだったり、四コマ漫画なのでそこまで神経質にやる必要はないという理由で、

基本的に一つのレイヤにペン入れしています。

 

ただし、位置調整などをおこなうようなパーツは、別レイヤを新たにつくってペン入れしています。

(具体的には、サーバルちゃんと、サーバルちゃんの髪をそれぞれ別レイヤに描いています)

 

 

また、後からペンの太さを調整するために、なぞり線ようのレイヤを追加したりします。

 

「ペン入れレイヤー」にペン入れします。(クリックで拡大)
「ペン入れレイヤー」にペン入れします。(クリックで拡大)

 

 

ちなみに「Tab」キーを押すと、邪魔なウィンドウを非表示にできます。
ちなみに「Tab」キーを押すと、邪魔なウィンドウを非表示にできます。

 

 

ペン入れが終わりました。下書きと違う箇所に描いたり、いろいろと線を足したりしています。(クリックで拡大)
ペン入れが終わりました。下書きと違う箇所に描いたり、いろいろと線を足したりしています。(クリックで拡大)

 

 

 

塗り・べた塗り・ホワイト

 

私はトーン貼りやべた塗りはおこないません。

基本的にほとんど鉛筆ブラシで書き込んでいます。

この工程は本来、グラデーションツールや、べた塗りツールをつかって塗ることが一般的です。

ただ、私は鉛筆ブラシで何度もなぞるように描いています。

 

このときハイライトや影の表現も同時におこないます。

 

この利点は、印象的な絵になることでしょうか。

また、直線ツールをつかってペン入れをした箇所を、アナログに近づける効果もあると思います。

ここらへんは好き好きです。

 

塗り工程をおこなったところ。私は鉛筆ツールだけで描いています。(クリックで拡大)
塗り工程をおこなったところ。私は鉛筆ツールだけで描いています。(クリックで拡大)

 

 

 

 

吹きだしをつける

 

最後に吹きだしをつけます。

まず吹きだし用レイヤを選択します。

 

そして、楕円選択ツールをつかって吹きだしを付ける領域を選択します。

つづけて「SHIFT+B」キーをおして、選択領域を描画させます。

 

この作業をすべてのセリフにおこないます。

 

「吹き出し用レイヤ」を選択し、楕円選択ツールをクリックする。
「吹き出し用レイヤ」を選択し、楕円選択ツールをクリックする。

 

セリフを囲うように選択する。このとき位置よりも大きさを気にしましょう。
セリフを囲うように選択する。このとき位置よりも大きさを気にしましょう。

 

選択領域はドラッグ(マウスの左ボタンをクリックしたまま移動すること)で調整できます。ちょうどよい位置にきたら「CTRL+B」をおします。
選択領域はドラッグ(マウスの左ボタンをクリックしたまま移動すること)で調整できます。ちょうどよい位置にきたら「CTRL+B」をおします。

 

「選択境界を描画」するダイアログがでるので、「境界線上に2ピクセル」で描画されるよう設定し、「OK」をおします。
「選択境界を描画」するダイアログがでるので、「境界線上に2ピクセル」で描画されるよう設定し、「OK」をおします。

吹き出しが描かれました。選択範囲は「CTRL+D」キーをおして解除できます。
吹き出しが描かれました。選択範囲は「CTRL+D」キーをおして解除できます。

 

 

すべての吹き出しを同様に描きます。
すべての吹き出しを同様に描きます。

 

 

 

そして、いったん吹きだし用レイヤ以外のレイヤを、非表示にします。

その状態で、バケツツールをつかって、吹きだしの内部に白色を塗ります。

 

吹き出し用レイヤ以外のレイヤをすべて非表示にします。
吹き出し用レイヤ以外のレイヤをすべて非表示にします。

「バケツ」ツールをつかって、吹き出し内部に白色を塗ります。このとき、「X」キーを押すと、黒色と白色を交換します。
「バケツ」ツールをつかって、吹き出し内部に白色を塗ります。このとき、「X」キーを押すと、黒色と白色を交換します。

 

 

中が白くなりました。その他の吹き出しと違い、中が網掛けじゃなく、白一色なのがわかります。
中が白くなりました。その他の吹き出しと違い、中が網掛けじゃなく、白一色なのがわかります。

 

 

すべての吹き出しに白色を塗りました。
すべての吹き出しに白色を塗りました。

 

 

 

 

さいごに、吹きだしが他のコマに重なった部分や、コマ外にはみ出ている箇所を消します。

この作業も、mdiapp+なら簡単です。

 

コマ割りレイヤを表示させます。そして、矩形選択ツールをクリックします。(クリックで拡大)
コマ割りレイヤを表示させます。そして、矩形選択ツールをクリックします。(クリックで拡大)

一コマ目を選択します。コマ線の中間ぐらいをめどに選択します。2コマ目を選択するときは、「SHIFT」キーを押したままおこないます。
一コマ目を選択します。コマ線の中間ぐらいをめどに選択します。2コマ目を選択するときは、「SHIFT」キーを押したままおこないます。

 

すべてのコマを同様に選択したら、「CTRL+SHIFT+I」キーを押します。すると、選択領域が反転します。この状態で「DELETE」キーを押すと、コマ以外にはみ出した「ゴミ」を消せます。(クリックで拡大)
すべてのコマを同様に選択したら、「CTRL+SHIFT+I」キーを押します。すると、選択領域が反転します。この状態で「DELETE」キーを押すと、コマ以外にはみ出した「ゴミ」を消せます。(クリックで拡大)

 

さらに、コマにまたがっている別の吹き出しのを矩形選択ツールで選んで、同様に「DELETE」キーを押して削除します。(クリックで拡大)
さらに、コマにまたがっている別の吹き出しのゴミを矩形選択ツールで選んで、同様に「DELETE」キーを押して削除します。(クリックで拡大)

 

 

 

あとは、非表示になっているペン入れレイヤや、塗りレイヤなどを表示させます。

今回はこれで完成です♪

 

必要に応じて画像を書きだして、WEBやツイッターに載せましょう(*’▽’)

完成しました♪(クリックで拡大)
完成しました♪(クリックで拡大、セリフを後から変更したので、説明中の文章とは一致しません。セリフを簡単に変えられるのは便利です!)

 

※ 今回の説明でつくった漫画は、以下のアドレスで読めます。

amami
みなさんこんにちは! 現在連載している、 【四コマ漫画・奄美日記】。 その第七弾です!

 

 

さいごに

今回は、私の「四コマ漫画の作成手順」を紹介しました。

mdiapp+をつかえば、案外誰でも簡単に、四コマ漫画をつくれると思います。

これを機に、あなたも漫画をつくってみませんか?

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投稿者:

Ganohr

https://twitter.com/garnot1 https://twitter.com/ganohr 私は小学4年からプログラミングを初め、ITエンジニアとしても10年の実績のある個人SEです。ハンドルは「ガノー」で、通常の綴は「Garnot」です。「Ganohr」はガノーという音と、「Gan=ガン(目)、Ohr=オール(耳、ドイツ語)=目と耳」という意味を込めたものです。 目と耳に届く情報を大切にしたい! 目と耳で楽しめるゲームやコンテンツを作りたい、発信したい! そういう思いで当サイトを運営しています。

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